熊本の小さな小さな個人塾

熊本の小さな個人塾の日々

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大手塾?個人塾?

こんにちは!kumajukuです!

 

今日は、大手塾と個人塾についての話をします。

 

子どもさんを塾に行かせる時期になったら、みなさんはどのように塾を決めますか?

進学実績が良い塾?友達が通っている塾?近い塾?評判がいい塾?学費が安い塾?などなど…塾を決めるポイントはいろいろありますね。

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 現在は塾の業界も進化(枝分かれ)していまして、勉強する形態はいろいろあるんですね。

パッと思いつくまま上げてみると…

 

  • 数県にまたがって運営している「全国規模の大手学習塾」
  • 一つの県で圧倒的に強い「地域の大手学習塾」
  • その地域で数教室運営している「地域塾」
  • 一教室を個人(数人)で運営している「個人塾」
  • 先生1人に生徒1人の「個別指導塾」
  • 先生1人に生徒複数の「個別指導塾」
  • パソコン・タブレットなどの「映像授業塾」
  • 自宅での「映像授業」
  • 自宅での「通信添削」
  • 「家庭教師」
  • 上記を複数組み合わせた塾

 などなど…細かく分けていけばもっとあります。

実際に塾に通うとなると数は限られてくるんですが、どんな塾に行くか?っていうのは、けっこう頭を悩ませる問題ですね。

 

「集団塾」なのか?「個別塾」なのか?

「進学塾」なのか?「補習塾」なのか?

という分け方もありますが、今日は「大手塾」と「個人塾」の比較をします。

 

私は現在「個人塾」を経営していますが、「大手塾」で勤務していた経験もあるので出来るだけ平等に書いていきますね。

どっちも良い面・悪い面がありますよ。

 

大手塾のメリット・デメリット

 大手塾のメリット

1.安心できる

 まず一つ目は「安心できる」ということです。名前が知られている大手の学習塾なら、通わせるのに安心ですよね。塾の中身をよく知らなくても、最低限のサービスは期待できます。

2.進学実績が良い

進学実績では大手学習塾の圧勝でしょう。特に熊本地区では上位二つの高校は、W塾とE塾出身が大半を占めています。進学実績がいいから通う生徒も増えるという好循環なんですね。

3.講師の教育がしっかりしている(ことが多い)

大手塾では多くの塾で講師の教育に力を入れています。大学卒業したばかりの新人社員が、毎年多く入社してきます。正直最初はレベルが低いんですが、大手塾はしっかりと教育を行っていますね。

また、定期的に研修が行われるし、近くの先輩講師に質問したり教材をもらったりなどもできます。

最初は元気と勢いだけで乗り切る感じですが、センスのある講師は本当に成長が早いですよ。

4.教材・カリキュラムがしっかりしている

新人の講師にとって一番ありがたいのがこれです。新人講師は授業で何をすれば良いのかは分かりません。教材(授業・宿題・ミニテストも含む)・カリキュラムがしっかりしているとそれだけで余裕ができます。授業も少しは安心できるかな。

5.最新の情報が入る

大手塾では受験・進学専門の仕事をする社員がいます。最近は兼任も多いですが…最新情報を常に収集していますし、社員数が多いので各社員から入る情報もあります。また、大手塾でしたら、特に私立高校と仲良くなれることが多いので、そこからの情報もあります。

その情報をすぐに、生徒さんや保護者に伝えることが出来るのはいいですね。

6.レベルの高い競争ができる

大手の学習塾は生徒数が多いので、実力に応じたクラス分けが可能です。TOP高校や中堅高校など…実力に合わせて授業を受けることができます。

各教室の成績上位の生徒を集めた特別コースがあれば、さらに競争意識を高くすることができます。また、夏や冬の合宿などでも競争という面では効果があります。

7.事務手続きがしっかりしている(ことが多い)

学費や成績の連絡、面談のお知らせなど事務手続きはしっかりしています。事務職の人がいるので(バイトの人もいますが)、連絡もれは少ないでしょう。

8.突然の休講などがない

複数の講師がいるので、インフルエンザなどの突然の病気に対応できます。しかし、最近はギリギリの人数で授業を回している塾も多いので、まれに休講もあるようです。

9.教室がきれい(なことが多い)

大手塾は資金面で余裕があるので、きれいでしっかりした建物を作っています。業者さんを入れて定期的に清掃もしています。最新のエアコンや空気清浄機、浄水器などもきちんと整備されているところも多いです。

大手塾のデメリット

1.学費が高い(ことが多い)

デメリットの一つめは、なんといってもコレですね。大手塾はとにかく学費が高い!最初は安いなぁと思っていても、特別講習やオプション講習、はたまた夏や冬の合宿…などとにかく学費が高いです。

私も大手塾にいた時は経営陣の片隅にいましたが、まぁ会社を維持するにはものすごくお金がかかるんですよね。

今のうちの塾の学費の1.5倍~2倍はしますね。

2.素人の講師がいる(こともある)

メリットで、「教育がしっかりしている」と書きましたが、逆を言うとアルバイトを含めた新人講師が多いという面もあります。知識や技術がない分「元気と勢いで乗り切れ!」と言ったことは、私もありますよ。

3. カリキュラムの融通がきかない

大手塾は決められたカリキュラム通りに進むことが多いので、融通がききにくいことがあります。

多くの中学校から通ってくるので、各中学校の定期テストなどに合わせて授業をすることは難しいです。「定期対策は全くしない。定期テストくらい自分で勉強しろ」という方針の塾もあります。

4.通塾に時間がかかる(こともある)

近くに塾があれば良いのですが、大手塾は遠くから通ってくる生徒さんもいます。通塾時間・保護者の方の送迎の負担は大きいものがありますね。

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個人塾のメリット・デメリット

個人塾のメリット

1.安心できる

地域で長く開業している個人塾ならば、どんな塾なのか?どんな講師なのか?ということは知られているので、この点では安心できますね。

2.学費が安い

大手塾と比べて学費は安い場合がほとんどです。詳しくは書けませんが、大手塾が高すぎるんですよね。

うちの塾は安いですよ!

3.講師の質が高い(こともある)

個人塾の講師は、大部分が大手塾を退職して…というパターンなので、経験豊かな講師が多く指導のレベルは高いです。中にはダメな講師もいますが…しかし、そんな塾はすぐに潰れてしましますよね。

長く開業していて悪い噂を聞かないなぁという場合は、まぁハズレは少ないでしょう。

大手塾ならば新人講師に当たる場合もありますが、個人塾はそれはありません。

4.カリキュラムの融通が利く

地元に密着している個人塾ならば、生徒さんが通っている中学校のスケジュールに合わせて授業を行っているでしょう。各中学校の範囲に合わせた定期対策を指導のメインにしている塾が多いです。

5.地元の情報に強い

中学校の行事や修学旅行、地域のイベントに合わせることが可能なので、臨機応変に授業を組むことが出来ます。

生徒さん側にとっても、「○○があるから授業に参加できない…」といったことが少なくなります。

個人塾のデメリット

1.変わった講師がいる(こともある)

塾の講師というのは少し変わった人種が多いので、クセのある講師もたまにいます。まぁ変わった講師の塾ならば変な噂もあるでしょうし、そんな個人塾は避けた方がいいでしょうね。

2.情報が古い(こともある)

一人や少人数で運営しているので、最新情報をつかむのが遅くなることもあります。うっかり古い情報で話をしてしまう…なんてこともゼロではありません。

3.事務関係が弱い(こともある)

これは教室責任者の資質の問題ですが、教えるのに一生懸命になって、授業料関係がルーズな人がたまにいますね。

退会したのに、なかなか授業料が返金されない…と聞いたこともあります。

4.教室が汚い・古い(こともある)

これも上と同じです。建物が古くてもきちんと掃除をして、きれいにしている塾もあります。しかし、教室が汚れていたり、ゴミが落ちていたり、臭いがしたり、トイレが汚かったり…などという塾も存在します。

そんな塾は教室責任者の感性が低いので、避けた方が無難ですね。

 

 まとめ

いかがでしたか?

書けるところ・書けないところがありますが、大手塾・個人塾のメリット・デメリットをまとめてみました。

参考にしてもらえれば幸いです。